くるりと吉田省念さん

今回は、元気を分けてくれる音楽CDを2つ紹介します。

c0193833_0384041.jpg最初は、以前にもこのブログでご紹介(一回目の記事二回目の記事)した京都出身のロックバンド「くるり」のアルバム「言葉にならない、笑顔を見せてくれよ」です。

2010年に発表されたこのアルバム、収録された曲のタイトルを眺めますと「温泉」「目玉のおやじ」「東京レレレのレ」「麦茶」など、日本的・・と言いますか、昭和を感じさせる文字が並んでいます。曲名の印象そのままの素朴なメロディと歌詞に癒されること必至です。

中でも特にお勧めしたいのが、アルバムの代表曲とも言える「魔法のじゅうたん」です。
12弦ギターのアルペジオにのって、魔法の言葉があなたを「生まれた街」や「まだ見ぬ世界」へと連れて行ってくれる、多幸感溢れた素敵な歌です。
佐野元春さんはNHKのある番組の中で、くるりの岸田さんをはじめとしたシンガーソングライターを「現代の詩人」と表現し、またリリー・フランキーさんは金子みすゞさんの詩を「心正しきパンクロックのよう」であると例えました。本作はまさにこの言葉どおりのものだと思います。


c0193833_0392010.jpg2つ目は、やはり京都出身のミュージシャン(マルチクリエイター?)、吉田省念さんのアルバム、「RELAX」(吉田省念と三日月スープ)です。

2009年に発表されたこのアルバム、帯の部分にはチチ松村さん(ゴンチチ)によるコピー「若き音のマッサージ師達 もんでもまれて33分 身体も心もグニャグニャです!」が与えられています。

内容はまさにコピーどおり、フォークギターやウッドベース、トランペット等によるアコースティックサウンドと飾らない歌声でつくられた、ちょっとレトロなポップソング集です。
高い演奏技術も、すべてはリスナーがリラックス出来るために向けられた(ように感じられる)、非常に完成度の高いアルバムです。

このアルバム、面白いことに子供達(主に幼児)から大人気を博しており、我が家のチビッコからも毎日リクエストされます。
NHKさん・・・「みんなのうた」への採用を検討されてはいかがでしょうか。泳げ!たいやき君を超える名作だと思いますヨ!

RELAXは恵文社さんのサイトから購入可能です。ちなみに、吉田省念さんのソロアルバム「songs」も恵文社さんのこちらのページから購入出来ます。


みなさんも是非、この2枚のアルバムをお聴き下さい。

これからもくるりと吉田省念さんが、京都から日本全国へ、素晴らしい音楽を発信されることを願っています。

by yamawaki2527 | 2011-04-01 00:21 | 京都の話題  

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