京都の鬼やらい

昨日は診療所が休みでしたので壬生寺の節分会に行ってきました。
京都のあちこちの社寺で鬼やらいの行事が催されますが、ここ壬生寺では狂言「節分」が行われます。

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京都新聞の解説によると、旅人に変装した鬼が酔いつぶれてしまい、女主人に見破られて逃げ出すというストーリーなのだそうです。千本釈迦堂で行われる鬼やらいでは、豆を投げつけられても鬼は退散せず、おかめがほほ笑むと改心するのだとか。節分にも色んなバリエーションがあるようですが、どうやら鬼というのは酒や女性に弱いみたいですね。

いざ壬生寺に到着すると凄い人いきれで、狂言の観覧席はすでに満席となっていました。遠くから雰囲気を味わうことは出来たのですが、さすがに話の内容までは分かりませんでした。

c0193833_1631249.jpg壬生寺の節分と言えば、厄除けのほうらく奉納が有名です。
これは素焼きのお皿に墨汁で氏名・年齢(数え年)・性別を書いて納めるというものです。
毛筆にはさっぱり自信が無かったのですが、お寺の方が達筆でスラスラと書いて下さったので助かりました。

歯に関する話題にも少し触れますと、「鬼の歯」というのは地方によってはやえ歯や叢生のことを指すようです。やえ歯は牙のように見えることがあるので、このように呼ばれるのでしょう。
(そう考えるとあまり良い言葉ではないのかも知れませんね)

by yamawaki2527 | 2009-02-04 16:38 | 京都の話題  

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