子供も大人もお姉さんも YMCK
2009年 01月 29日
今回ご紹介するのは「YMCK」という音楽ユニット。任天堂のファミリーコンピューターを彷彿とさせるピコピコミュージックは、まさに京都が生んだファミコン文化を現代に継承したものです。
「YMCK」は2004年「ファミリーミュージック」でメジャーデビューしました。歌以外の音はすべてファミコンからサンプリングしたのでは?とさえ思えるほどの徹底したレトロスタイルを貫いています。
それでいて楽曲自体はスウィングジャズやかつての渋谷系で見られたような60~70年代音楽へのオマージュもあり、非常に凝った作りとなっています。(偉そうな表現ですみません)
最新アルバムは2009年1月21日発売の「ファミリークッキング」。おもちゃの兵隊のマーチ(キューピー3分クッキングのテーマ曲)から始まる、お料理をモチーフにした全9曲。
写真はCDのジャケットです。ゲームの画面ではありませんので念のため。
しかしYMCKの真髄はビデオクリップにあります。同日発売の「ファミリーシアター」にはインディーズ時代を含めた7編のクリップを収録。
荒いドット絵が8bitサウンドにあわせて描くアートは、これまた京都が生んだ江戸時代の日本画家「伊藤若冲」に通じるものが・・は言い過ぎか。
「YMCK」は2004年「ファミリーミュージック」でメジャーデビューしました。歌以外の音はすべてファミコンからサンプリングしたのでは?とさえ思えるほどの徹底したレトロスタイルを貫いています。
それでいて楽曲自体はスウィングジャズやかつての渋谷系で見られたような60~70年代音楽へのオマージュもあり、非常に凝った作りとなっています。(偉そうな表現ですみません)
最新アルバムは2009年1月21日発売の「ファミリークッキング」。おもちゃの兵隊のマーチ(キューピー3分クッキングのテーマ曲)から始まる、お料理をモチーフにした全9曲。
写真はCDのジャケットです。ゲームの画面ではありませんので念のため。
しかしYMCKの真髄はビデオクリップにあります。同日発売の「ファミリーシアター」にはインディーズ時代を含めた7編のクリップを収録。
荒いドット絵が8bitサウンドにあわせて描くアートは、これまた京都が生んだ江戸時代の日本画家「伊藤若冲」に通じるものが・・は言い過ぎか。
by yamawaki2527 | 2009-01-29 11:51 | 京都の話題